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2007年6月

2007年6月30日 (土)

力が抜けてしまいました②

この後輩ワンコは、子犬らしく好奇心旺盛なのはいいんですが、興味が次から次へと変わり、飼い主さんの言葉にもなかなか集中しません。
ホメても、すぐに興味を飼い主さん以外のものに移してしまいます。

この生後半年まで、かなり自由にさせてきたことも影響しているようですが、間違いなく先輩ワンコとは性格的な行動が180度違いました。

先輩ワンコのほうは、性格は内向的で、外に行っても飼い主さんのそばをほとんど離れません。
幼いころから、そうだったとのこと。
しつけトレーニングをしっかりとやった、という感覚もないほど、手がかからなかったそうです。

飼い主さん一家は、すっかり先輩ワンコの性格に慣れきってしまっていたんですね。
例えば、ホメながら体を撫でてる時の後輩ワンコのそっけなさを、どうしても、先輩ワンコは撫でれば喜んでまとわりつくのに、と比べてしまいます。
「犬種も違うし性格も違うから、同じ喜び方をしなくて当たり前なんですよ」と伝えても、戸惑ってしまうばかりで。

--------つづく----------

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2007年6月29日 (金)

力が抜けてしまいました

ある生後半年すぎの小型犬ワンコのしつけに伺った時の話です。

この飼い主さん一家には、5歳になる大型犬ワンコがすでに先輩としていました。

もし、この先輩ワンコのしつけがうまくいってなければ、後輩ワンコにも悪い影響がでるところで気になる点でした。
でもその心配はありませんでした。
生活上必要なしつけがとてもうまくできていました。

後輩のワンコのしつけを始めました。
最初の数回は、特に問題なく進みました、が、その後、じわじわと飼い主さんに戸惑いの様子が見えてきました。

--------つづく----------

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2007年6月28日 (木)

誤解しないで、これでも喜んでますヨ!

ヨシ、ヨシ、いい子ね~と手で撫でてホメてあげると、
しっぽフリフリ、顔も口の端を上げて笑い顔・・・とこのしぐさが、よくいるワンコですねー。

でも、中にはまったく違うしぐさをするワンコもいます。

ヨシ、ヨシ、いい子ね~と手で撫でてホメてあげると、
上唇を引き上げ犬歯を見せながら、額にはしわが寄り、ウゥ~ウゥ~と唸り声。
まるで怒りの態度を見せながら、でも、もっと撫でてとスリスリと体を寄せてくる。

こういう変わった喜び方のワンコは、僕自身20年のトレーナーの仕事の中でも、10頭ぐらいしか会ってませんね。

飼い主さんや僕がそういうワンコを撫でてると、まあ、通行人が驚く、驚く。
無理も無いですけどね。(苦笑)
独特の個性なんですよ、と説明しても・・・・・なかなか理解されにくい。
おもいっきり誤解されやすいタイプなんですけど、こういうワンコもいるんです!

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2007年6月27日 (水)

横断歩道でぶりっと

3歳の小型犬ワンコのしつけに伺った時の話。

飼い主さんにいつものように道路を散歩してもらうと、信号の無い横断歩道にさしかかったその時、ワンコがおもむろにウ○チスタイル!

「うわっ、車来ちゃいますよ!危ないですよ。いつもこうなんですか?」

すると飼い主さん
「そうなんですよ。場所が違っても、なぜか横断歩道の真ん中でしたがるんですよ。」

きっかけは偶然だったんでしょうが、けっきょく車が来ない時は飼い主さんがゆるしちゃって、その場でさせてしまったんですね。
今じゃしっかり習慣になっちゃってます。

ウ○チしそうな時にリードを引っ張るとかわいそうで出来なかったんだそうですが、いやあ、だってほら、車にクラクション鳴らされてるし。
・・・・・・
けっきょく、この困ったくせはすぐには直りませんでした。
しつけが進んで飼い主さんの言葉に耳を傾けるようになってから、ようやく道路を渡ってきてからするようになりました。


トイレをする場所に、妙なこだわりを持っちゃうワンコがいます。
習慣になると、やめさせるのに大変なエネルギーを使わなきゃいけなくなる場合がありますので、ご注意を!

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2007年6月26日 (火)

これから飼う人へ向けて!

リンク: ペット購入慎重に…書面確認でトラブル回避 : とれたて!ミックスニュース : ニュース : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

ペット購入を巡るトラブルが後を絶たない。昨年6月に、悪質な販売店の排除などを狙った改正動物愛護管理法が施行されたが、国民生活センターには昨年度1500件を超える相談が寄せられた。
同センターは、ペットの購入時は慎重に契約するよう求めている。

 甲信越地方の20歳代の男性が今年1月に購入したフレンチブルドッグは、その日の夜から下痢と嘔吐(おうと)を繰り返した。
翌日、獣医師の診察を受けたところ、ウイルス性の感染症と診断されたため、販売店に治療費の支払いを求めた。

男性の犬は店にいた時に既に感染していた可能性が高かったが、購入時に店側からの説明は無かった。
治療費の支払いについても、「病気になったときの交換などを保証する売値の30%の追加代金を支払わなかったため、一切対応しない」と断られたという。

また、50歳代の女性が約1年前に購入した生後2か月のチワワは、血統書付きだったが、成長するにつれて別の種類の犬に似てきた。
獣医師も雑種の可能性を指摘。
女性は「雑種であれば、もっと安いはずだった」と疑問を抱く。

 改正法では、ペットの取り扱い業者を届け出制から都道府県知事などの登録制にしたほか、販売時に品種や生年月日、病歴を書面で交付し、説明することを義務づけた。
悪質な業者に対して、登録の取り消しなどの処分も盛り込んでいる。
インターネットなどによる通信販売業者に対しても、同様の措置を講じた。

ところが、国民生活センターによると、2006年度に全国の消費生活センターへ寄せられたペット購入に関する相談は1505件(5月末時点)。2001年度に1145件だった相談件数は、02年度以降ずっと1500件を超えた状態が続いている。

同センター相談調査部は「相談の内容を見ても、法改正の前後で、目立った変化が見られていない。改正法の趣旨や意図が十分に周知されていないようだ」と指摘する。
また、哺乳(ほにゅう)類、鳥類、爬虫(はちゅう)類にしか適用されない改正法のすき間を突く販売方法や、問題が起きても「一切の責任は負わない」とする消費者契約法上の問題がある約款の使用も相変わらず目に付く。

 近畿地方の男子学生は1月、インターネットを通じて、カブトムシの幼虫5匹を、銀行振り込みの前払い、計8万円で購入した。だが、送られてきた箱に入っていたのは、死んだ幼虫1匹だけ。返金を求めたが、業者と連絡がつかなくなってしまったという。

 このため、同部や環境省は、ペット購入を考えている消費者に対して、〈1〉改正動物愛護管理法の登録業者であることを示す専用の標識が掲げられているかを確認する〈2〉店舗に何度か足を運び、衛生状態や接客態度を確認するなど、慎重に事業者を選ぶ〈3〉契約書や説明の不明点は必ず確認して、書面に残す――などを求めている。



長い記事ですが、とても大事なことが書かれています。

飼い主さんの中には、問題のあるショップなのは承知で、救いだす気持ちで子犬を買われた方も何人もいました。

そうかと思えば、
「ウチで飼ってるワンコは血統書付きで値段も高かったから、頭良いんだよね?」と本気で質問されることがあります・・・。
単なるワンコの戸籍、家系図が書いてある書類なのが『血統書』です。
頭の良さがしつけのことを指してるにしても、関係ありません!

これから飼われる方は、こういう基本的な知識を持っていてほしいですね。
不幸な犬や猫がこれ以上増えないようにすることに、やがてはつながりますから。

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2007年6月25日 (月)

しつけ本の「大きな音」

しつけ本に、家で吠えるワンコの癖を直すときの方法のひとつとして近くで大きな音を鳴らすことで直す、と書いてあるものがあります。
飼い主さんから、しつけ本を参考にしたいけどこの方法は無理なのでどうすれば?との問い合わせ、けっこう多いですね。

アパートマンションなどの集合住宅で、ワンコの吠え声プラスやめさせるためとはいえ大きな音鳴らすのは、隣に響いてしまうかもしれず躊躇しますよね。
しつけ本によっては、「壁を叩く」「床を叩く」と書いてるのもあり。
それは・・・できませんよね。

余談ですけど僕の知り合いは、アパートの隣の住人の真夜中のドアの開け閉め音に耐えかねて引越しました。

特にひと昔前に書かれたしつけ本では、ここまで集合住宅で普通にワンコが飼われてるのを想定してません。
これからは自分の住環境とも相談しながらのしつけ、ですね。

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2007年6月24日 (日)

飼い主の視力とワンコのしつけ・のつづき②

リードをゆるく持って、あえて何も言わずにいっしょに歩いてホメて、いっしょに立ち止まったらホメてあげるなどして、ワンコ自身にも判断してもらうように自信をつけてもらうようにとしつけ直すことにしました。

今まであまりにもきつすぎたリードの引っ張り方や、陽気でもよく人の話に聞き耳を立ててくれるワンコを混乱させていた言葉をやめることで、少しずつ変わっていきました。

最初は、ワンコはかなりふて腐った顔でボイコットしてましたけど。(苦笑)
飼い主さんも、それまではすぐ遊びたがるワンコをマイナスイメージで見すぎていたので、頭を切り替えるのに最初は手こずったようです。

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この飼い主さんの散歩での道の歩き方には、ご自身の視力のこと、周りに迷惑を掛けまいとする責任感から、独特の個性が出来上がっていました。
それなのに、ご自身の歩き方や散歩の仕方に合わせるしつけはワンコにしてこなかったので、けっきょくうまくいかなくなってきていたんですねー。

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2007年6月23日 (土)

飼い主の視力とワンコのしつけ・のつづき

その大型犬ワンコの性格は、とっても陽気。
でも、飼い主さんの様子にはちゃんと注意を払ってる、落ち着いた面も持っています。

飼い主さんの散歩の仕方は、やはり視界が気になるとのことで、道路では、何か気になると早めに止まってまたゆっくり歩きだすという繰り返しです。

飼い主さんは周りに迷惑をかけないようにと、リードを短めに持ち、早め早めにリードをグィッと引っ張りながらマテやスワレの指示を出していました。
ところが、最近あきらかにワンコが動いてくれなくなってきたとのこと。

「どうやら、あまりにもリードをいつまでも強く引っ張ったので、ワンコは自分から率先してやろうという気持ちをなくしてしまったようですねー。」

道路での飼い主さんの慎重さを、ワンコはちゃんと知っているのに、結果的にチャンスを与えて自分からやらせてあげなかったんですね。

------つづく------

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2007年6月22日 (金)

飼い主の視力とワンコのしつけ

自分の視力に不安を持つ飼い主さんのところに、しつけのご指導に伺った時の話です。

ワンコは1歳すぎの大型犬でした。
飼い主さんの視力は、明るい場所でも、目に見えるものの輪郭が少しぼやけて見えるのだそうです。
暗いところでは、さらに視力は落ちるのだそう。

ワンコには自分なりにしつけをしてきたものの、迷いがでてきたそうです。

まずは、いつもの通りにやってみせてもらいました。
「・・・あ、そのやり方は両方に、ちょっと合ってなかったですねー。」
両方というのは、ワンコの性格と、飼い主さんの散歩の仕方、のことです。

------つづく-------

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2007年6月20日 (水)

個性としつけ本

リンク: 「野生動物にも個性がある」、オランダ人科学者らが論文発表 AFPBB News.

5月31日発売の英国の科学誌ネイチャー(Nature)に、「野生生物に個性があるのはなぜか」と題した論文が掲載された。
手に乗せたパンくずを差し出すと、あるスズメは喜んでついばみ、別のスズメは怯えたように遠巻きに周囲をはね回る。
新たに発表された論文によれば、1つの種の中でこのように行動に差違が生じるのは、単なる偶然ではなく、それぞれの個体に「個性」があるからだとし、また各個体のこうした行動特性は、複雑な進化プロセスを経て生まれたものだという。

かつて「個性」はヒトだけに固有の特性だと考えられてきた。
しかし近年では、イカ、クモ、ネズミ、サルなどさまざまな野生動物にも「個性」があると論じられるようになっている。
近年行われてきた多くのの観察では、大きさ・年齢・生息環境・性別が同じであっても、危険や好機に直面した際に個体間で常に異なる反応を示すことが確認されている。
たとえばシジュウカラでは、捕食動物と出会ったときに常に勇敢に立ち向かう個体もいれば、必ずすぐに逃げだそうとする個体もいる。

同一種間で個体ごとにこのような行動特性の違いがあるのはなぜか。
ホルモンなどの影響によるとみる科学者もいるが、オランダ・フローニンゲン大学(
University of Groningen)のマックス・ウォルフ(Max Wolf)氏率いる研究チームは、いわゆる「適応進化」が影響しているのではないかと提唱する。
たとえば、ミヤコドリという鳥の場合、2つのまったく異なる生活環境を選ぶ生態がある。一方はえさも少ない劣悪な環境をあえて選び、ごく若いうちから子育てをする。
他方はえさが豊富で理想的な環境を選び穏やかな生活を送る。
ウォルフ氏らはこうした生物の行動体系を観察した結果、劣悪な環境で若くから子育てを開始した群は失うものがないため、積極的にリスクを負うようになったのではないかと結論づける。
つまり、同一種間の行動特性の違い(ミヤコドリの例では攻撃的で勇敢な群と穏やかでおとなしい群)は、単純にその場の環境に順応したものではなく、生存競争に打ち勝ち、子孫を残すためにはその行動特性が適しているという「適応進化」を遂げた結果だと考えられるのである。

「しつけ本の通りにやってみても、うまくいかなかったけど、なんで?」

飼い主さんによくされる質問です。
でも、しかたないんですよね。
ワンコの個性飼い主さんの個性が、しつけ本のやり方にそぐわないことも多いですよ。
例えばご褒美のおやつをあげてみようとしてみた時に、欲しがらないし喜ばないワンコもいれば、欲しくて喜びすぎて興奮しすぎるワンコもいますね。
犬種が同じでも、まあ~~驚くほど個性がバラバラですよ。
でもそれが楽しい。
この、個性に合ったしつけを大事にしてほしいですね。

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2007年6月19日 (火)

1億!!!

リンク: asahi.com:犬の肖像画、落札価格は1億円以上の可能性も -

競売大手クリスティーズは22日、ニューヨークで犬に関する芸術作品を集めたオークションを開催する。
目玉は英国の画家エドウィン・ランドシーアが19世紀に描いたニューファンドランド犬の実物大の肖像画で、落札額は80万─120万ドル(約1億─1億5000万円)と予想されている。

ひゃあ~~、すごい金額!
よくワンコの絵を落書きするんで、誰か買ってくれませんかねー。(笑)

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~~、全部オレの物のつづき③

まずは基本的なしつけから始めました。

奥さんやお子さんには、今までのような遊びを取り入れつつしつけをしてもらい、だんなさんには、噛まれたことでご自身の気持ちの整理も必要だったので、さらに幼い犬のしつけ方のやわらかさで向かってもらいました。

問題の奪いとりについても、最初はもう一度遊びから始めてもらいました。
おもちゃを複数用意することで気を散らしたり、転がすと追いかけるので混乱させたりと。

無理してガマンをしいたのが原因だったので、ガマンさせないで済ませることで段々と人の言う事を尖らずに聞いてくれるようになっていきました。
それに、お子さんを気遣ってもあっての、ご夫婦のワンコに対する厳しすぎる態度が直っていくのにしたがって、ワンコのとげとげしさも取れていきました。

3ヶ月ちょっとはこまめに伺い、その後不定期に復習に伺うなかで落ち着いていきました。

・・・・・・・・

実はこのワンコは、この2年後の4歳でガンで亡くなってしまいました。
本当に早すぎる死です。
聞いた時はただただ驚きましたが、最初に家に伺った時の一家の厳しい表情を見ているだけに、しつけ直しがうまくいって最期は楽しく暮らせたんだと思うとああ~良かったなーと。
あの、物を奪い取ろうとする鮮烈な個性は、今も記憶に残ってます。

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2007年6月17日 (日)

~~、全部オレの物のつづき②

「こういう高圧的に抑えるやり方は、このワンコの性格には向いてないですね。」

今のワンコとの関係・生活を訊いてみました。

この、「ダメッ」と毅然とした態度でのぞんで抑えるべし!、というのはしつけ本に書いてあったのを実行したそうです。

まずここにポイントがありました。
しつけ本に書いてあった、もっと基本的な日常生活のしつけに関しては飛ばして、この部分だけ実行したんです。
だから、このワンコには、リードが無くてもおやつが無くてもとっさに飼い主さんが指示してできる動作(オスワリなど)がなかったんです。
小型犬ワンコだということで、外でも家でも、困ったら抱っこする習慣がついてしまってもいました。
だから、何か言うことを聞いてホメられたことより、「ダメッ」と言われてガマンさせられることばっかりの日々になってしまっていたんですねー。

家族の中で、だんなさんはワンコと接する時間が少ないうえに、あまり遊んでホメてあげてなかったんだそう。
それなのに、家族の中で1番大きな声で1番きつい言い方で、ワンコにガマンだけをさせっちゃったんですね。
だんなさんに対してのワンコの怒った態度は、これが大きな原因のようです。

細かいところでは、部屋の物の置き方なども小さい原因になっていました。

しつけ直しを始めました。

-----つづく------

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2007年6月15日 (金)

オレの物も人の物も、全部オレの物のつづき

だんなさんはその時、テーブルで書きものをしていて、床にうっかり落としたボールペンを拾おうとして、手をガブリとやられたそうです。

ワンコは近くにいないだろうと思ってササッと拾おうとした、その、だんなさんのイスの下にたまたま居たんですね。
「ダメ」という間も無かったでしょう。
そうはいっても、それまで噛んだことはなかったので、大変なショックを受けたそうです。

そこでこちらに問い合わせて頂き、家に伺いました。

だんなさんは、利き手の右を噛まれて包帯ぐるぐる巻きでした。
それな状態なのにともかく見てと、「ダメ」でやめさせる様子を見せてくれました。
続けて、奥さんも、さらにふたりのお子さんもやってみせてくれました。

「・・・いやいや、もういいです!やらないでください!絶対、今のやり方でやめさせないほうがいいです。このままだとまた噛むかもしれませんよ。」

一度噛んだことで自信をつけて、ワンコの今までの不満が表に出てきたようです。
ダメで止めると、ワンコの顔が変わります。
完全に怒ってる。
だんなさんの「ダメッ」には、怒った態度のうえに唸り声も出します。

-----つづく------

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2007年6月14日 (木)

オレの物も人の物も、全部オレの物

ある2歳の小型犬ワンコの飼い主さん宅に伺った話です。

そのワンコには、自分の視界の中で誰かが物を持とうとすると、大急ぎで向かってきて奪い取ろうとするくせがありました。
「物」は、ワンコ用のおもちゃからボールペンまで、手で持とうとすればなんでもです。

子犬を買ったショップで「小さいころはみんなそうですよ、そのうちおとなしくなりますよ。」と聞いたことで、この飼い主さん一家はそのうちにやめるだろうと、最初は放置していたそうです。

飼い主さんの話だと、ワンコが1歳を越えたころから、やや物を奪い取ろうとする動きにしつこさが増してきたそう。
一家の2人のお子さんがまだ小さいので心配になってきたご夫婦は、奪い取ろうとするワンコに対して「ダメッ!」と厳しく言ってやめさせました。
その後、ご家族全員「ダメ」と言うようにすると、奪い取ろうと向かってくるのは相変わらずやめないワンコですが、ある程度は直前で止められるようになったそうです。
ただし、いつもうまくいくわけではなかった・・・。
それでも、だんなさんが言うとほぼ完璧に止められたそうです。

・・・・・・・・・・・

それからしばらくのち、その一番ワンコを抑えられていただんなさんが、手を大ケガしました。
噛まれたんですね。

-----つづく------

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2007年6月13日 (水)

問題のフードは

リンク: 米国でリコール対象のペットフード、国内でも販売=農水省が注意喚起.

 米国でリコール対象となっているペットフードが国内でも販売されていたことが確認されたとして、農林水産省は6月12日、小売業の関係団体に対し、リコールの徹底を通知した。
問題のペットフードは、米国から並行輸入されたウォールマート社のドッグフード 「Ol'Roy Dog Food Gourmet」(レトルト・パウチ)。
150g入りで賞味期限が「Nov/08/08 ~ Mar/07/09」と表示されているという。

追加情報です。
かなり限定的な流入だったんですね。
ちょっとだけ安心。
早いところ回収してほしいな。

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2007年6月12日 (火)

ついに日本でも

リンク: NHKニュース.

アメリカで中国産の原料で作られたペットフードを食べて犬や猫が相次いで死んだ問題で、このペットフードが日本にも並行輸入されて販売されていたことがわかり、農林水産省では、製品の回収を徹底するよう輸入業者や小売店の団体に呼びかけています。

ついに!
不安になりますね。

細かい話はこれから出てくるでしょう。

どの程度の規模の問題になるのか、う~ん。

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2007年6月11日 (月)

散歩に恵まれた場所・・・が、しかし!

家の前、道路をはさんだ向かいは、広い公園。
飼い主さんにとってワンコの散歩とは、毎日毎回その公園をひと回りすること、でした。

そこのワンコは、年々吠えぐせがひどくなる一方で、しつけもしていなかったので直したいとのことで、伺いました。
そのワンコには他にも色々と問題行動がありましたが、どうやら原因の1つには公園があったようです。

公園⇔家のひたすら往復の日々の生活で、すっかり公園の主になった気分でいたようです。

実は、これはよく伺うお宅のケースなんですね。
ワンコのしつけの悩みは、それぞれに違いますけど。
飼い主さんが行くのに楽な近所の公園に毎回の散歩を頼りすぎてると、ワンコにしてみれば毎度のことだから、公園の散歩というより見まわり点検になっちゃう。

全部が全部ではないけれど、その見まわり点検が色々困った行動の原因になる場合があるので、しつけもしつつ、気をつけて色々場所を変えてみることが大切なんですねー。

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2007年6月10日 (日)

人種差別

リンク: ベルギーの会社、「人種差別犬」が採用人事に関与.

 ベルギーの鉄鋼関連会社で、ナイジェリア出身男性(53)が、人種差別を理由に採用を断られていた。
9日付のスタンダルド紙が伝えた。
会社の経営者は、自分の飼い犬が「人種差別主義」であり、白人以外にはかみつくと説明した。
男性は同紙に対し、会社に到着した途端に犬にほえたてられたと語っている。
男性の求職を一蹴した同経営者は、肌の色が不採用の理由であり、犬が男性をかむ恐れがあると説明。
これに対し、現地当局は同経営者を人種差別主義者と結論付け、潜在的な雇用主リストから削除した。
この経営者は同紙の取材に対し「犬が人種差別主義なのであって私ではない」と話している。
一方、男性は、肌の色が不採用の理由になったのは32年に及ぶベルギー生活で初めてではないと指摘。
ただ、ほかの会社はここまで露骨ではなかったとしている。
また男性は今回の件をナイジェリアの家族には聞かせたくないとし、正式な告訴は見送るつもりだと語っている。

今どき~?!
こんな人もいるんだー。
あきれちゃうね。

こんな飼い主に飼われているワンコは不幸だよ、ほんとに(怒)。
責任を飼い犬に押し付けるなんて最悪!

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2007年6月 9日 (土)

動物虐待

Doubutugyakutai

これは、この前の動物取扱責任者義務研修でもらった啓蒙シールです。

この研修でも、動物虐待についての説明にはずいぶん時間をかけてました。

実際のしつけトレーニングでも、
以前の飼い主にいじめられて今の飼い主さんに引き取られたワンコ、
飼い主さん以外の人に知らぬ間にいじめられていたワンコ、
など接し方に注意して進めていく必要がありました。

今後も注意して見ていかなければいけない問題ですね。

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2007年6月 8日 (金)

壁クラッシャー

2歳の中型犬ワンコが家のものをなんでもかじっちゃって困るとのご相談で、家に伺ったときのこと。

どんなもんかなあ~と家の様子を見て、あ然。
木で出来てる物は、ほとんどかじった跡がついて削れちゃってます。

「ずいぶんかじられちゃいましたね~」

すると飼い主さん
「いやあ、こういうのはまあいっかと、放置してたんですけど・・・。まさか壁までとは参りました。」

見ると、壁板に穴・・・いやいやそれどころじゃなく、噛み進んで日増しに面積拡張中だそう。
しかも家中、何箇所も。
ん?外壁にも爪で引っかいたあとが。
こりゃやばいでしょー。

このワンコについてはしつけや生活面を見直して、かじり癖をやめさせることはできました。
そもそも、完全に放置していたのが原因だったので、意外にアッサリとかじらなくなりました。
ともかくあの家の壁の惨状はすごかった。
せめて、建物材まで傷めるようになる前に、かじり癖はなんとかしましょうよ、ねえ。

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2007年6月 7日 (木)

おすわりでめでたし

リンク: 大型犬が逃走、警察官の「お座り」の声に従い保護

相模原市で大型犬「ボルゾイ」がブリーダー宅から逃げ出し、四十人態勢の捜索の末に保護される”大捕物”があった。
捕まえようとする相模原署員からも逃げたが、署員の「お座り」のひと声に瞬時に従い、無事飼い主のもとに戻った。

 「事件」は五月十七日午後八時ごろ。
同市弥栄のブリーダー(51)方からミーシャ(メス、二歳、体長約八十センチ)が逃げた。ブリーダーは「大型犬のためトラブルになりかねない」と近くの交番に相談、同署は当直員約四十人で捜索した。
翌十八日午前二時ごろ、自宅から約一キロ離れた路上でミーシャを署員が発見。
「止まって」と叫びながら追い掛けたが、二百メートルほど逃げた。
だが、署員の口から飛び出した「お座り」との命令に素早く反応。
ブリーダーが駆け付けるまでの十分間、前足をピンと張って腰を下ろした姿を崩さなかったという。
ミーシャは九日にドッグショーに出場予定で、訓練を重ねてきた。
ブリーダーは「迷惑を掛けた」と恐縮しながらも「命令に従う賢さを実感、大会は期待できそう」と話していた。


大事にならなくてホントよかったなー。
大型犬のボルゾイが目の前にヒョッコと出てくれば、大概の人はびっくりするだろうなあ。

しつけで伺ったところでも、似たような事がありましたよ。
まだまだしつけトレーニングを始めたばかりで、呼びがまったくきかないワンコなのに飼い主さんがリードを離してしまったものの、オスワリができたのでなんとか捕まえられた、ということがありましたよ。
近くにいた顔見知りの人が、「オスワリ」と言ったらすわってくれたんですね。
そんな時にオヤツを用意してる時間もないから、何もなくとも指示されたらば、最低限オスワリ呼び待ってができるようにはしておきたいですね。

いざという時のためにも。

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2007年6月 6日 (水)

縄文時代からなかよく

リンク: 縄文時代から「人間と犬」仲良し…乳児と子犬の合葬を確認 :

 愛知県田原市の吉胡(よしご)貝塚(縄文時代後期~晩期)で、乳児と子犬が一緒に埋葬されていたことが同市教委の調査でわかった。
こうした合葬は全国初のケースで、縄文時代の人間と犬との深いかかわりをうかがわせる事例という。


吉胡貝塚は大正時代から発掘が行われ、2001年度から昨年度まで実施した今回の調査では新たに乳児を含む12体の人骨を発掘した。
そのうち墓穴とみられる直径50~60センチの穴から乳児の頭骨や手足、あばら骨の一部が見つかり、頭骨から約20センチ離れたところに子犬の下あご(長さ3センチ)の骨があった。
乳児の性別は不明で身長50センチほど。
生後間もなく死亡し、犬と合葬されたらしい。


田名部雄一・岐阜大名誉教授は「縄文時代は犬が唯一の家畜で、猟を手伝ったり、外敵を警戒したりしていたと考えられる。乳児と合葬されていたことは、それだけ犬が大事にされていた証拠」と話している。

ものの本を読むと、縄文時代の、人とワンコの係わりが強かったと書いてあっても、ア~なるほどねとあっさりと思う程度のことでした。

ところがねえ・・・こうも現実に発見されると、感動ですね。

いっしょに埋葬してしまうって、現代に置き換えたらものすごいことだよなー。

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2007年6月 5日 (火)

ⅩJAPANが復活?!

Ⅹ JAPANが再結成されるって。

無いと思ってただけにビックリ。

とはいっても熱烈ファンってほどでもなく、全部聴いてたわけじゃなく、良いなあと思った曲のつまみ食いでしたが。

しつけトレーニングに向かう車の中で、眠気覚ましにもいいので(苦笑)、たまに聴いてましたね。

当時、『』を聴いてる車中で、ウチのピーチがスヤスヤ寝てたのには爆笑だったなあ。

アーもうあれから10年以上経ってるのかあ。
早いなあ。

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2007年6月 4日 (月)

名前の呼び方の失敗が・・・

名前の話の続きです。

名前を呼ぶと、「ウ~~ウ~~ッ」と唸りだし、背中の毛を逆立て、本気で飼い主に対しても怒って咬んでくるようになったワンコのしつけに伺ったことがあります。

その飼い主さんの、ワンコの名前の呼び方がキツイ!
まるで叱りつけるような呼び声。

どうやら最初のころに、きちんとしつけなきゃ、というのがプレッシャーになって、名前を厳しい調子で呼んで呼んで呼びまくってしまったそうです。
その積み重ねでワンコが爆発しちゃったんですね。

ワンコをたしなめる目的なら、「ダメ」とか「こらっ」とか、たしなめるための言葉を使うべきなんですね。

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2007年6月 3日 (日)

「モリー」

リンク: 英国で最も人気がある犬・猫の名前は『モリー』 | エキサイトニュース.

英国で犬や猫につける名前で最も人気があるのは「モリー」だそうだ。
保険会社ダイレクト・ラインによると、犬と猫の保険をかけている顧客がペットに選んだ名前で最も多かったのがモリーだった。

これまで人気だった『チャーリー』、『ティガー』という名前は猫で2番、3番人気、犬の場合は『マックス』、『チャーリー』が続いている。
一方、ペットの名前には有名人の影響も大きい。
ここ2年で、英国のサッカー選手ウェイン・ルーニーにちなんだ名前が25%増え、歌手のカイリー・ミノーグにちなんだ名前は46%増えた。
最も増えた名前は、猫の場合は『オジー』、犬は『ロッキー』。

猫の名前トップ10 1:モリー、2:チャーリー、3:ティガー、4:パッピー、5:オスカー、6:スマッジ、7:ミリー、8:デイジー、9:マックス、10:ジャスパー
犬の名前トップ10 1:モリー、2:マックス、3:チャーリー、4:ホリー、5:パッピー、6:ベン、7:アルフィー、8:ジャック、9:サム、10:バーニー

それほど、真新しさはないなあ。
みんな一度は聞いたことのある名前だね。


せっかくの良い名前があるのに、名前で呼ばれるよりも、「ゴハン!」とか「サンポいくよ」のほうが大好きでよく反応するってワンコも多いよね。
それってちょっぴり寂しいよねえ。
ゴハンとかのほうが良いイメージって事なんだけど、それが名まえでもあってほしいね。
名まえでたしなめてばかりいると無視されがちだから、名前を呼んで目が合っただけでもホメてあげてほしいなあ。

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イライラ、どうして?

1歳すぎの小型犬のワンコが、どうもここのところイライラしていて、ちょっとしたことで吠えながら家の中をウロウロしてるとのご相談を受けた時のこと。

家に伺って様子を見てみると、たしかに目も血走り落ち着き無く動きまくってます。
まずは、外に飼い主さんに連れ出して歩かせてもらいました。
すると、飼い主さんがひと言。

「ひさしぶり~。」

「え?、ひさしぶりとは・・・。」

「このコだけ外に連れ出すって、久しぶりなんですよー。」

「というと?」

「いつももうひとりの15歳の中型ワンコといっしょなんで。」

その日から、数日おきにこちらが伺う以外の日も、しつけにかこつけてその1歳ワンコだけを連れ出す時間をつくるようにしてもらいました。

すると、2週間も経つとあきらかに前より落ち着いてきました。
しつけの成果!・・・いやいや、まだまだしつけトレーニングで飼い主さんがコントロールできるようになったのは、もう少しあとでした。
どうやら、15歳ワンコとの合同散歩だけでは、色々な意味でエネルギーの発散が足りなかったようです。

飼い主さんと1対1になる時間を熱望してたんですね~。

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