劇的な吠え声で
リンク: アメリカ 火災を知らせる吠え声は愛犬からの最後の贈り物
ミシガン州在住のスコット・シーモアさんを火災の魔の手から救ったのは、余命幾ばくもない彼の愛犬だった。
朝6時ごろに彼の愛犬、メスのアメリカン・ブルドッグ「ブリトニー」が枕元で吠え立てる声で目を覚ましたときには、すでに屋根まで火の手が上がっていた。
「ブリトニーは僕が寝ているときは絶対に吠えないので、あのときは僕を起こすのに必死だったんでしょう。それが僕の命を救ってくれたんです」
結局家は全焼してしまったものの、ブリトニーのこの活躍のおかげで、ふたりは難を逃れることができた。
火災の原因は電気配線のトラブルと見られている。
いくら枕元でしつこく吠えるからといって、惰眠をむさぼりたいはずの休日の早朝にシーモアさんが目を覚ましたのには、実はまた別の理由がある。
この数週間前にブリトニーが末期ガンに侵されていることを知らされた彼は、彼女の異変を無視することができなかったのだ。
超音波検査でブリトニーの腹腔内に5つものガンの塊が見つかったことを受け、獣医師は化学療法を提案したものの、手術を行ったところでブリトニーを救うことはできないかもしれないと、シーモアさんに告げた。
苦渋の決断の末、シーモアさんは体に負担をかける化学療法よりも、鎮痛薬を与えながら最期の日々をできる限り快適にし、自然なかたちで死を迎えさせることを選んだのだった。
シーモアさんとブリトニーに残された時間は、もってあと数週間だという。
火災で住処をなくしたふたりは現在、シーモアさんの両親の家に身を寄せているそうで、ブリトニーも疲れやすくはなっているものの、食事もきちんと摂り、穏やかな日々を送っているという。
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以前ガンで愛犬を亡くした経験のある身として、とっても身につまされます。
でも、まるで映画みたいに劇的。![]()
数週間といわず、長生きをしてほしいですね。
せっかく危機一髪助かった命ですからね。![]()
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